学年から_4年 にじ学年_

中保倉わくわくworks



 今年度の総合的な学習の時間では、旧中保倉小学校や中保倉地域を中心に活動を行う予定です。浦川原小学校は、4つの小学校が統合して誕生した学校です。校区内には、廃校となった校舎が3つ残っています。3つの廃校舎のうち、旧月影小学校は、「月影の郷」として活用されています。残る2つの旧校舎は、廃校当時のまま、残っています。子どもたちは、浦川原小学校区に学校があったということは知っていましたが、現在は、どのようになっているのか、今後、どのようになっていくのかは知らない様子でした。今年度の総合のテーマは、「中保倉わくわくworks」です。旧中保倉小学校を活動の中心に、子どもたちが「わくわく」しながら、「もの、こと」を作ったり、地域人と関わったりしながら、地域の歴史や現状、魅力と課題について見つめていきます。
 5月14日(水)に旧中保倉小に出かけました。今回の探検では、中保倉小の校内に入りました。子どもたちは、校内の写真を撮ったり、校内でかくれんぼをしたりして楽しみました。学校に戻ってから書いた振り返りシートを見ると、浦小の校舎と比較をして気付いたことや、次に行ったときにやりたいことなどがたくさん書いてありました。子どもたちが「わくわく」しながら、活動をしている様子が伝わってきました。