５月１２日（月）に、浦川原物産館に苗を買いに行きました。苗を買いに行く前から、野菜の育て方や、カラス・虫に食べられないようにするための対策について積極的に調べていました。苗を買いに行くと、自分の苗を見付けて嬉しそうに、そして、大事に持ち帰り、観察をしながら、苗を植えるのを楽しみにしていました。

　５月１４日（水）に、買ってきた野菜の苗を植えました。４名の保護者ボランティアの方がお手伝いに来てくださいました。そのおかげで、無事に苗植えを完了することができました。立派な畑が出来上がり、子どもたちのやる気も更に高まりました。毎日「また、大きくなっているかな」「もう花が咲いているかな」など、ワクワクしながら観察に向かっています。観察をしていくと、「葉っぱの数が増えた」「葉っぱの大きさが手よりも大きくなった」「蕾ができた」「花が咲いた」「脇芽が取れたから、持って帰りたい」など、毎日発見し、嬉しい報告を担任にもしてくれます。
　最近は、カラスや動物から野菜を守るために、調べたり、考えたりしながら畑の活動を行っています。野菜を育てることに一生懸命で、積極的に調べたり、考えたりしている姿がとてもかっこいいえがお学年です。１週間に１度、iPadで写真を撮り、iPad内にまとめているので、ぜひお子さんの野菜を見てあげてください。

　５月２０日（火）にさつまいもの苗を植えました。用務員さんに教えてもらいながら、みんなで６５本程の苗を植えることができました。子どもたちは、他の野菜と違って、苗を寝かせて植えることに驚いていました。２日間しっかり水をやり、しっかり根を張ることができました。たくさんのさつまいもが取れることを楽しみにしながらお世話をしています。