学年から_5年 ふれあい学年_

おいしいお米とともに 感謝の会&親子活動



 14日(金)に、田んぼの先生への感謝の会と、親子活動がありました。前半の調理では、炊飯器と並行して、透明なガラスなべを使って炊きました。炊飯中のお米がどのような状態になっているのかを観察しました。泡立つ様子を目の当たりにすることで、炊けるプロセスを視覚的に理解できました。また、なべ炊飯特有の「おこげ」を味わいました。
 後半の感謝の会では、炊けたごはんを塩むすびにして、豚汁とともに美味しくいただきました。会食の後は、田植えと稲刈りの振り返りを発表したり、田んぼの先生と農業のことについてお話ししたりと、有意義な時間になりました。
 参加してくださった皆様、ご多用のところありがとうございました。



【子どもたちのふりかえりから(一部抜粋)】
・ガラスなべで米が炊ける様子を見ました。ねばり気のあわが、なべパンパンになっていました。だんだん米がふくらんで、吸水した時よりも2倍くらいになっていました。少しこげていたけれどおいしかったです。
・ガラスなべで、たくさんのあわが出てきました。「こんなにあわが出るのか」と思いました。
・おにぎりに塩と味噌は鉄板だと思いました。自分的に一番の組み合わせは、なべで炊いたご飯と味噌でした。
・自分たちが育てたお米はやっぱりうまい!そんなことを思いながら、作った料理を味わいました。
・「食」という漢字は、「人」と「良」の漢字でできていて、食べることは、人を良くするそうです。
・今の農業は、機械(GPSやドローン)でするから大変じゃないそうです。
・来年は、家でしている田んぼを手伝ってみようかなと思いました。




2025年11月14日