11月４日（火）に、上越消防署に社会科見学に行きました。
　消防署の仕事や上越市の火災や救急の状況などを教えていただきました。様々な訓練をしていることや、火を消す以外にもお仕事をしていることを教えていただきました。また、施設内の食堂や身支度をする場所も見学させていただきました。
　見学の途中、何回か救急車の出動要請がかかり、実際に出かけていく様子も見てくることができました。たくさんの人の命や安全を守っていることが分かりました。
　実際に、車を見せていただいたり、装備を持たせてもらったりもして、消防の仕事についての学びがたくさんの貴重な体験になりました。

　11月6日（木）に、虫川大杉の周辺の探検に行ってきました。
　今回は、虫川の松口さんや池田さんから、虫川大スギについてお話を聞いてきました。大スギを見た瞬間、「うわぁ！」と思わず声が上がるほど、迫力がありました。松口さんや池田さんのお話から、虫川に住む人たちみんなの協力で、整備され、環境が守られているということが分かりました。ずっと地域にあり、みんなから愛され守られてきた地域の宝だということを感じてきました。
　また、大スギだけでなく、虫川古城跡、虫川太子堂も案内していただき、お二人と地域を歩きながら、たくさんお話を聞いてくることができました。

　10日（月）に除雪車出動式に参加してきました。会場の上越地域振興局安塚庁舎駐車場には、大きな除雪車がずらりと並べられ、除雪に携わる方々もたくさんいらしていました。
　除雪体験学習ということで、この地域の除雪事情などを丁寧に教えていただきました。大雪の日には、１日のほとんどの時間除雪をしていて、朝もとても早い時間から除雪を行っていると知り、とても驚いていました。
　大きな除雪車の運転席に一人ずつ乗せていただき、業者の方に丁寧に運転の仕方などについて説明していただきました。
　浦川原にはかかせない除雪作業。自分たちの安全・安心なくらしを支えてくださる方々の工夫や努力を実感できる貴重な経験となりました。